私たちの身のまわりに暮らしているたくさんのハチたち。じつは人間の生活にも深くかかわっています。スライドを使っていろんなハチとその働きについてお話をします。オオスズメバチの実物標本も登場!
また、もっとも身近なハチ、ミツバチが作りだすミツロウを使った「ミツロウねんど」で工作をします。
ミツロウねんどをインクとして使う触図筆ペン「Lapico(ラピコ)」でのお絵かきにも挑戦したりと、貴重な体験ができる地元在住の養蜂家によるワークショップです。
対象:小学生
※保護者一名様まで同伴可。座席数に限りがありますのでご協力をお願いします。
【ご注意】ミツロウねんどは服に着くと取れにくいので汚れてもよい服装で来てください。
日程:8/3(土)14:00~15:00(開場13:30~)
会場:西荻のことカフェ1F ワークショップスペース(杉並区西荻南3-6-2)
アクセス:西荻窪駅から徒歩4分・南口の神明通り沿い
最寄りの駐輪場/西荻のことカフェ
料金:500円(税込)
お話・指導:山口 朝(養蜂文化情報ネットワーク代表/森を守る蜂の話店主)
お申し込み:メールのみです。→ morihachiproject@gmail.com
メールタイトル「ハチの話」と書いて下記1と2をご記入の上お送りください。
1.参加するお子様のお名前、ご同伴の場合は保護者の方のお名前も
2.保護者の方の電話番号
定員:6名
締め切り:定員になりしだい。当ページ、SNSでお知らせします。
お問い合せ:080-3422-8000 (山口)
くわしい内容:
《前半30分》スライド上映『はたらくハチの話』
西荻窪、とくに善福寺地域で観察できるいろいろな野生のハチを紹介。
ミツバチがつくるハチミツやミツロウについても解説します。
《後半30分》遊んで学ぼう!ミツロウねんど&ミツロウペン「こねる、丸める、切る、描く」
西荻窪で飼育しているニホンミツバチの巣から採れたミツロウを原料にしたミツロウねんどを使って自由に工作し、作品は持ち帰ることができます。
触図筆ペン「Lapico(ラピコ)」はミツロウねんどをペン内で溶かして立体的に線を描くことができる、視覚障害者のために開発された福祉機器です。開発した会社、有限会社 安久工機(※)さんのご協力により機械をお借りしました。
一般的にはあまり触れることのできない触図筆ペンを使える貴重な機会です。西荻窪産のミツロウねんどを使ってのお絵かきにぜひ挑戦してください。
※人工心臓の開発プロジェクトに携わるなど、50年を超えてモノづくりの最前線を走り続けている大田区にある会社です。
参考記事:『ディア・ファミリー』の人工心臓に関する実験・技術監修を安久工機が行いました
ミツロウペンによるお絵かきをサポートする文具としてmaruman の特製スケッチブックを使います。いろいろな下絵が描かれたスケッチブックで、下絵をデザインしたのは「西荻のことカファ」にも出展している、のぐちようこさん(デザイナー・イラストレーター・絵本作家)です。のぐちさんは当日も西荻のことカフェに出展されています。
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