リポート

ニホンミツバチの巣の除去とお引越し

6月30日午後2時すぎにニホンミツバチ捕獲依頼の電話あり。

「雨戸とガラス戸の間に巣を作っている」とのこと。巣の大きさとミツバチの多さに依頼者はややパニック気味。けっこう作業の難易度高めな感じ。とりあえずフル装備で1時間後に現場到着。

巣板は5枚。うち3枚が直径30cmほど。ハチミツも貯まっていて一部は蜜ブタも。巣板を全部取り除きザルに盛り、パンに塗って食べて下さいと、依頼者に渡す。
作業を急いだので残念ながら写真はなし。

残るミツバチたちを吸引機で収容。1年以上前に自作したもので今回が初稼働。
1kgはあろうか?けっこうな数のミツバチをほぼ吸い終えて移動すべく小雨のなか5.6kmを走破。

吸引機は密閉構造なのでミツバチは酸欠で沈静化するも到着後に開けると数分で復活。新しい住処となる巣箱に移動させる。
吸引のダメージによる犠牲者もほぼ無く作業を完了した。時刻はちょうど19時。

反省点としては、吸引後のミツバチたちの体温が興奮のため高いので、BOX外側からでも保冷剤で冷せる用意があればなお良かった。

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