重箱式巣箱の作り方をオンラインで学ぼう! 道具の準備、材料調達から組み立て、ミツロウの塗り方まで
ニホンミツバチの飼育巣箱として利便性の高い重箱式巣箱の作り方を未経験者でも習得できる講座です。
設計図をもとに必要な道具選びから材料調達の方法、組み立て方、ニホンミツバチを呼び寄せるミツロウの塗り方までスライドを使いオンラインで解説します。
■開催概要
■期日 2025年2月22日(土)13:30〜15:00
■開催方法 Zoomによるオンライン講座
■対象者 どなたでも受講できます。(ニホンミツバチの飼い方入門講座を受講されていなくても当講座を受講できます。)
■参加費 2,500円
■講師 山口 朝(養蜂文化情報ネットワーク)
■資料のおわたしについて
設計図などの資料は開催2日前以降~当日までに当会事務局からメールで資料フォルダのURL(Googleドライブ)をご案内します。資料はダウンロード可能です。
メールが届かない、「迷惑メールフォルダ」にもない場合はお問い合せください。
■当日スケジュール
開催日 2月22日(土) | |
13:20〜 | 開始10分前からZoomに入室できます |
13:30〜14:30 | 講座(60分) |
14:30~15:00 | 質疑応答(30分) |
■お申し込み方法(予約・お支払い)
下記の「オンライン・ニホンミツバチ巣箱作り解説講座に申し込む」をクリックしてお手続きをお願いします。決済ページにて料金をお支払いいただくと予約が完了します。登録のためのメールアドレスをご用意ください。
決済ブランドは VISA/Mastercard(R)/JCB/American Express/Diners Club をご利用いただけます。
■オンライン・ニホンミツバチ巣箱作り解説講座に申し込む(ここをクリック)
予約された方には24時間以内にZoomのミーティングIDとパスコードを当会事務局からお送りします。
■Zoom利用、初めての方へのご案内(ここをクリック)
■締め切り日 2月21日(開催日前日まで)
■振り込みでのお支払いをご希望の方
オンライン決済ではなく銀行振り込み、ゆうちょ銀行をご利用の場合はオンライン予約ではなく下記メールで予約を承りますのでご連絡ください。振り込み用の口座番号をご案内します。振込手数料はご自身でご負担いただきますのでご了承ください。
■お問い合わせ メールアドレス:morihachiproject@gmail.com 宛にお送りください。
■受付およびキャンセルの締切について
■お申し込み受付締切 1日前の0時まで受付が可能です。
■キャンセル受付締切 1時間前までキャンセルが可能です。
■キャンセルポリシー
キャンセルされた場合、以後開催予定日への振替受講も可能です。
振替受講をご希望の場合は当システムで予約をいったんキャンセルしたうえで、別途事務局あてにその旨をメールでご連絡ください。次回の開催予定が決まり次第ご案内します。
振替受講をされない場合のキャンセル料金の詳細は下記の通りです。
キャンセル料金は開催3日前まで無料です。
キャンセル日 | キャンセル料 |
利用日の2日前 | 料金の50% |
利用日の1日前 | 料金の50% |
当日 | 料金の100% |
■講座の特徴
・木工作業の経験がない方にも分かるよう作業行程を丁寧に説明します。
・オンライン資料(ダウンロードも可)としてモニターに映写した全スライド、重箱式巣箱の「設計図」(1ページ)、「部材・部品リスト」(2ページ)、「組み立てマニュアル」(6ページ)を受講後6ヵ月間ネット上で閲覧できます。
(資料監修・製作:養蜂文化情報ネットワーク)
■講座で解説する巣箱の特徴
・板厚24mmの設計。東京都内であればカバーなどかけずに越冬させることができます。
・一枚の巣門板を夏用・冬用に切り替えることで猛暑対策・防寒対策が簡単にできます。
・オオスズメバチ防除用金属プレート装着に適した巣門板です。
・2段~3段の高さにして「待ち箱」として使えます。
・重箱式4段の巣箱一つを約1万円で作れる設計です。(標準的な価格設定の材木店で木材を購入、カットまで依頼し自作した場合です)
■講師からのメッセージ
ニホンミツバチを飼ううえで基本的な巣箱作りの知識と技術は欠かせません。
通常「待ち箱」は複数作って仕掛けます。飼育ができるようになると「継ぎ箱」が必要になり、出てきた分蜂群を収める新たな巣箱も用意しなければいけません。いくつも巣箱を用意するとなると、ご自身で木材を購入し作製した方が断然経済的です。巣箱作りに高度な技術や特殊な工具は必要ありません。ポイントをおさえていけば誰でも簡単に作ることができます。大事なのはニホンミツバチの生態と巣箱の構造をリンクして理解することです。それができれば自ずと巣箱に関するトラブルにも対処できます。メンテナンスも行き届きニホンミツバチにとって快適な状態が保たれるはずです。
■主催 養蜂文化情報ネットワーク(運営 森を守る蜂の話)
■講師 山口 朝(養蜂家)
■プロフィール
2016年から西荻窪でセイヨウミツバチの飼育を始める。
2018年から地元のニホンミツバチ分蜂群を保護する活動「杉並の日本みつばちを守ろう!」を始めて現在に至る。詳しいプロフィール>https://moriwomamoru.com/profile
参考リンク:
守れ!都会のニホンミツバチ 杉並の養蜂家が保護活動【東京新聞】2021.10.13
https://www.tokyo-np.co.jp/article/136476
【すぎなみ学倶楽部】ゆかりの人々
https://www.suginamigaku.org/2021/07/yamaguchi-tomo.html
■講座についてのお問い合せ
メール:morihachiproject@gmail.com
TEL:080-3422-8000 (山口)
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