お知らせ

ミツバチの絵本の魅力をさぐる~養蜂家と読む、未来をひらくミツバチの絵本10選~

ミツバチや養蜂、ハチミツに関する選りすぐりの10冊を徹底的に深掘りします。
絵本に隠された工夫や魅力をミツバチの写真や動画を使ってわかりやすく解説。
絵本に出てくるハチミツの試食(2種類)付き。絵本を読む楽しさが倍増する講座です。
※高校生以上を対象にした解説講座です。お子さんと一緒にご参加いただけますが、絵本の読み聞かせは行いませんのでご了承ください。

■対象

・ミツバチやハチミツが好きな方
・ミツバチの生態や養蜂について学びたい方
・ミツバチと農業や自然の関係、環境問題に関心がある方
・ミツバチの絵本に興味があるけれど選び方がわからない方、保育・教育関係の方

■日時 1/31(土),16:00~17:30(15:30~受付開始・所要時間:90分)

■開催概要

■会場 阿佐ヶ谷地域区民センター 第5集会室(3階)(杉並区阿佐谷北1-1-1)
■定員 15名
■参加費 高校生以上 1,900円 ※中学生以下は無料ですが保護者同伴でご参加ください。

各回(税込み・資料と試食含む)
高校生以上1,900円
中学生以下  無料

■お支払い 受講日当日、集会室(教室)にて受付時にお支払いください。現金およびキャッシュレス決済(各種クレジットカード、各種QRコード)にも対応いたします。
領収書の必要な方はその場でお申し付けください。

■お申し込み方法

メールのみです。メールタイトル「1月絵本講座」にてお申し込みください。
メールアドレス:morihachiproject@gmail.com 宛に下記①②③を記入してお送りください。
①氏名
②人数(複数の場合)
電話番号(複数の場合は代表者)
※万一の緊急連絡(インフルエンザ感染症や荒天の影響、交通機関の問題による講座中止など)のため電話番号をいただいております。
■締め切り日 先着順で定員になりしだい締め切り。当サイト、SNSにて告知

■予約の確定と連絡 お申し込みをいただいてから24時間以内に予約確定の可否についてのメールを返信します。

■アクセス

■会場 阿佐ヶ谷地域区民センター(杉並区阿佐谷北1-1-1)
※【ご注意】2022年4月にオープンした新築施設です。ネットの地図や検索で、まれに別の旧館が表示される場合がありますのでご注意ください。
■交通 JR中央線「阿佐ヶ谷駅」徒歩8分
阿佐ヶ谷地域区民センター・阿佐谷けやき公園への行き方(JR中央線・阿佐ヶ谷駅下車)※雨にほとんど濡れない高架下ルート
■駐車場 阿佐ヶ谷地域区民センター地下1階 100円/15分
※事前申請不要 駐車場の開場8:30~22:00

■取り上げる絵本

  

『みつばちとどろぼう』
エリック・カール (著)  おだ ひでとも (翻訳)
出版社 ‏ : ‎ 偕成社
発売日 ‏ : ‎ 1981

  

『ミツバチたち』
カーステン・ホール  (著)イザベル・アルスノー (イラスト) 青山 南 (翻訳)
出版社 ‏ : ‎ 化学同人
発売日 ‏ : ‎ 2020/10/9

『みつばちさんと花のたね』
アリソン・ジェイ (イラスト) 蜂飼耳 (著)
出版社 ‏ : ‎ 徳間書店
発売日 ‏ : ‎ 2017/6/13

 

『ハチヤさんの旅』
沢木 耕太郎 (著) 内藤 利朗 (写真)
出版社 ‏ : ‎ 福音館書店
発売日 ‏ : ‎ 1987/5/1

 

『ミツバチとともに 養蜂家・角田公次』
大西暢夫 (写真)
出版社 ‏ : ‎ 農山漁村文化協会
発売日 ‏ : ‎ 2012/9/30

 

『ミツバチの本』
シャーロット・ミルナー (著, イラスト) 佐々木哲彦 (監修) 松浦直美 (翻訳)
出版社 ‏ : ‎ 合同出版
発売日 ‏ : ‎ 2021/2/25

 

『とろーりあまい!はちみつ』ものづくり絵本シリーズ
小野正人(監修) 中島 妙(文) 相野谷由起(絵)
出版社 ‏ : ‎ ひさかたチャイルド
発売日 ‏ : ‎ 2009/3/1

 

『ハチのおしごと』ずかんシリーズ
井手竜也 (著)
出版社 ‏ : ‎ 技術評論社
発売日 ‏ : ‎ 2024/7/22

 

『ミツバチのはなし』
ピョトル・ソハ (イラスト) ヴォイチェフ・グライコフスキ (著) 武井摩利 (翻訳)
出版社 ‏ : ‎ 徳間書店
発売日 ‏ : ‎ 2018/7/12

 

『ミツバチの絵本』そだててあそぼう
吉田忠晴 (編集) 高部晴一 (イラスト)
出版社 ‏ : ‎ 農山漁村文化協会
発売日 ‏ : ‎ 2002/4/5

■講師からのメッセージ

ミツバチについてのいろんな本を読むなかで、絵本の類にすぐれたものが多いことに気がつきました。
AIが隆盛の時代に、ある意味で絵本は真逆のメディアです。絵本は答えを出してはくれません。触れなければ永遠にそこに横たわる紙のかたまりです。しかし、ひとたびページを開けば未知の世界への旅がはじまります。そう、絵本を読むことは体験なのです。

ミツバチが連れて行ってくれるのは不思議の国や外国の歴史の旅、ミツバチの巣の中や養蜂家の仕事場などさまざまです。旅にツアーガイドがいるように、絵本のガイド役となって隠された魅力をさらにひき出せたら、と講座を企画しました。

副題に「未来をひらく」とつけたのはちょっとおおげさですが、ほんとうにそう思っています。選んだ10冊は存在感のある個性的な作品ばかり。読む人の現在を未来に一歩進める、お好みの一冊を見つけていただけると嬉しいです。

■講師について

■講師 山口 朝(養蜂家)
■プロフィール
2016年から西荻窪でセイヨウミツバチの飼育を始める。
2018年から地元のニホンミツバチ分蜂群を保護する活動「杉並の日本みつばちを守ろう!」を始めて現在に至る。詳しいプロフィール>https://moriwomamoru.com/profile
参考リンク:
恩恵を与えてくれるミツバチを守りたい!都会で暮らすハチの保護に取り組む、山口朝さんと関わるみなさん
【BS朝日】バトンタッチ SDGsはじめてます 2024.10.12放送
https://www.bs-asahi.co.jp/passthebaton/lineup/prg_203/
守れ!都会のニホンミツバチ 杉並の養蜂家が保護活動【東京新聞】2021.10.13
https://www.tokyo-np.co.jp/article/136476
【すぎなみ学倶楽部】ゆかりの人々
https://www.suginamigaku.org/2021/07/yamaguchi-tomo.html

■くわしいご案内

■欠席について
やむをえず欠席される場合はメールまたは電話でお早めにご連絡ください。
■遅刻参加について
講座開始時間を過ぎて入室されてもかまいません。事前にお分かりの場合、お申し込み時にその旨を明記してください。
■施設内での食事について
持参されたお弁当など、軽食に1階ロビーや屋上をご利用いただけます。ゴミはお持ち帰りください。≫≫≫阿佐谷地域区民センター(付帯設備)
■感染症対策
1.座席が密になるのを避けるため、施設が規定している各集会室の定員の「約半数」を当講座の定員としています。
2.2022年4月に竣工した新しい施設です。各部屋には「冷暖房設備」に加えて別途「換気設備」が備わっています。

■講座についてのお問い合せ

メール:morihachiproject@gmail.com
TEL:080-3422-8000 (山口)
※講座について施設(阿佐ヶ谷地域区民センター)へのお問い合せはご遠慮ください。
■主催 養蜂文化情報ネットワーク
《その他の講座もSNSでご案内します》
■「養蜂文化情報ネットワーク」のSNSアカウント一覧(配信する告知の内容は同じです)

●X(Twitter)
@morinohachi

●Instagram
@youhoubunka

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