重箱式巣箱を自作しよう! 道具の準備、材料調達から組み立て、ミツロウの塗り方まで
ニホンミツバチの飼育巣箱として利便性の高い重箱式巣箱の作り方を未経験者でも習得できる講座です。
会場で実作は行いませんが、設計図をもとに必要な道具選びから材料調達の方法、組み立て方、ニホンミツバチを呼び寄せるミツロウの塗り方までスライドで解説します。
■日時 2024年10月6日(日)16時(開場15時30分)~17時30分
※9月29日(日)19時(開場18時30分)~20時30分から変更しました。(修正2024.9.16)
※最少催行人数5名 9月30日の時点でお申し込み人数が5名に満たない場合は開講しませんのでご了承ください。
■開催概要
1回で完結する単発講座です。「ニホンミツバチの飼い方入門講座」を受講されていなくてもけっこうです。
■場所 阿佐ヶ谷地域区民センター(杉並区阿佐谷北1-1-1)第3集会室(2階)
※【ご注意】2022年4月にオープンした新築施設です。ネットの地図や検索で、まれに別の旧館が表示される場合がありますのでご注意ください。
■交通 JR中央線「阿佐ヶ谷駅」徒歩8分
阿佐ヶ谷地域区民センター・阿佐谷けやき公園への行き方(JR中央線・阿佐ヶ谷駅下車)※雨にほとんど濡れない高架下ルート
■駐車場 阿佐ヶ谷地域区民センター地下1階 100円/15分
※事前申請不要 駐車場の開場8:30~22:00
■定員 15名
■参加費 2,500円 (税込み・資料代含む)※お支払いは現金のみとさせていただいております。※お支払いは現金およびキャッシュレス決済(各種クレジットカード、各種QRコード)にも対応いたします。(2024.9.23修正)
■お申し込み方法
メールのみです。メールタイトル「巣箱講座10月」にてお申し込みください。
メールアドレス:morihachiproject@gmail.com 宛に下記①②を記入してお送りください。
①氏名
②電話番号
※万一の緊急連絡(新型コロナ感染症による施設閉鎖、講座中止など)のため電話番号をいただいております。
■締め切り日 先着順で定員になりしだい締め切り。定員に満たない場合も開講日の1日前には締め切ります。
■予約の確定と連絡 お申し込みをいただいてから24時間以内に予約確定の可否についてのメールを返信します。
■最少催行人数5名 お申し込み人数が5名に満たない場合は開講しませんのでご了承ください。中止の場合は個別にメールでご連絡いたします。
■参加費のお支払い 受講日当日、集会室(教室)にて受付時にお支払いください。領収書の必要な方はその場でお申し付けください。
■講座の特徴
・木工作業の経験がない方にも分かるよう作業行程を丁寧に説明します。
・紙資料として重箱式巣箱の「部材・部品リスト」(2ページ)と「設計図」(1ページ)を配布します。
・オンライン資料(ダウンロードも可)として「組み立てマニュアル」(6ページ)が閲覧できます。(一年間)
(資料製作・養蜂文化情報ネットワーク)
・重箱式4段の巣箱一つを約1万円で作れる設計です。(標準的な価格設定の材木店で木材を購入、カットまで依頼し自作した場合です)
・講座で映写した全スライドも受講後一年間ネット上で閲覧できます。巣箱作りのマニュアルとして利用できます。
■講座で解説する巣箱の特徴
・板厚24mmの設計。東京都内であればカバーなどかけずに越冬させることができます。
・一枚の巣門板を夏用・冬用に切り替えることで猛暑対策・防寒対策が簡単にできます。
・オオスズメバチ防除用金属プレート装着に適した巣門板です。
・2段~3段の高さにして「待ち箱」として使えます。
■講師からのメッセージ
ニホンミツバチを飼ううえで基本的な巣箱作りの知識と技術は欠かせません。
通常「待ち箱」は複数作って仕掛けます。飼育ができるようになると「継ぎ箱」が必要になり、出てきた分蜂群を収める新たな巣箱も用意しなければいけません。いくつも巣箱を用意するとなると、ご自身で木材を購入し作製した方が断然経済的です。巣箱作りに高度な技術や特殊な工具は必要ありません。ポイントをおさえていけば誰でも簡単に作ることができます。大事なのはニホンミツバチの生態と巣箱の構造をリンクして理解することです。それができれば自ずと巣箱に関するトラブルにも対処できます。メンテナンスも行き届きニホンミツバチにとって快適な状態が保たれるはずです。
■主催 養蜂文化情報ネットワーク
■講師 山口 朝(養蜂家)
■プロフィール
2016年から西荻窪でセイヨウミツバチの飼育を始める。
2018年から地元のニホンミツバチ分蜂群を保護する活動「杉並の日本みつばちを守ろう!」を始めて現在に至る。詳しいプロフィール>https://moriwomamoru.com/profile
参考リンク:
守れ!都会のニホンミツバチ 杉並の養蜂家が保護活動【東京新聞】2021.10.13
https://www.tokyo-np.co.jp/article/136476
【すぎなみ学倶楽部】ゆかりの人々
https://www.suginamigaku.org/2021/07/yamaguchi-tomo.html
■講座についてのお問い合せ
メール:morihachiproject@gmail.com
TEL:080-3422-8000 (山口)
※講座について施設(阿佐ヶ谷地域区民センター)へのお問い合せはご遠慮ください。
■キャンセルについて
やむをえずキャンセルされる場合は必ずメールまたは電話でお早めにご連絡ください。
■遅刻参加について
講座開始時間を過ぎて参加される場合はお申し込み時にその旨を明記してください。
■施設内での食事について 持参されたお弁当など、軽食に1階ロビーや屋上をご利用いただけます。ゴミはお持ち帰りください。≫≫≫阿佐谷地域区民センター(付帯設備)
■感染症対策
1.座席が密になるのを避けるため、施設が規定している各集会室の定員の「約半数」を当講座の定員としています。
2.2022年4月に竣工した新しい施設です。各部屋には「冷暖房設備」に加えて別途「換気設備」が備わっています。
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