「ニホンミツバチ有料観察会」のご案内

「ニホンミツバチ観察会」の再開と新たな開催要項について

◆これまでの経緯

2021年の開講以来、「ニホンミツバチの飼い方入門講座」全３回を修了された皆様には、課外授業としてニホンミツバチ観察会への無料参加の機会を設けておりました。しかしながら受講を修了された方の増加もあり適正なペースでの観察会開催が追いついていません。したがいまして2023年4月に入門講座を受け始めた方からは、無料観察会へのご案内を休止させていただいています。

◆有料にて再開します

一方で新たに受講をされた方々から観察会開催についての要望がたいへん多いため様々な検討を重ねた結果、2024年9月から有料にて態勢を整え観察会を再開することとしました。

◆無料参加資格のある方には引き続きご案内します

無料観察会は現在2022年9月ごろ受講された方にご案内しており、今後も該当者には順番にご案内を続けさせていただきます。

◆観察会「無料参加」資格の方（講座受講開始が2023年3月までの方）でも有料観察会にお申し込みは可能です

「無料参加」資格をお持ちの方が有料観察会に参加された場合、「無料参加」資格は失われます。こちらから無料観察会のご案内をお送りすることはございませんのでご了承ください。

下記のとおり、「ニホンミツバチの飼い方入門講座」の受講を開始された時期によって観察会の参加費は異なります。また、それぞれの参加希望日の選び方について異なる対応をさせていただきますが、ご理解とご了承のほどよろしくお願い申し上げます。

「有料観察会」の日程を知るには（メールマガジンに登録を）

■メールマガジン「ニホンミツバチ通信」：画像をクリックすると別ページが開きます。ページの「登録する」ボタンを押して登録してください。登録は無料です。登録するとメールで観察会の最新日程、予約状況が届きます。このメールマガジンは有料観察会の開催予定お知らせ専用です。

■配信開始は2024年9月1日です。

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観察会の概要

■主旨：「ニホンミツバチの飼い方入門」講座の課外授業です。

■内容：ニホンミツバチ一群のようすを巣箱の中もふくめて観察します。観察のときの要点、生育状況について、飼育者として必要な措置、などについての解説を聞き質疑応答。約１時間で終了し現地解散。

■対象：「ニホンミツバチの飼い方入門」講座３回すべてを受講された方。　※「巣箱作り解説講座」などの単発講座を受講されても１回とはカウントされません。

■定員：7名　※最少催行人数３名

■観察会場：杉並区善福寺の農園内または杉並区今川の農園内　※申し込まれた方にはメールで集合場所住所など詳しいご案内をお送りします。

■中止の場合：荒天（雨や強風など）の可能性があるときは天気予報を検討し、開催日２日前ごろ迄にメールで直接に中止のご連絡をします。また、新たな開催予定日をお知らせします。

■参加費：1,500円（税込）※お支払いは現金およびキャッシュレス決済（各種クレジットカード、各種QRコード）にも対応いたします。

■お支払い方法：当日、現場にて受付時にお願いします。領収書の必要な方はその場でお申し付けください。

■お問い合せ：morihachiproject@gmail.com

■緊急連絡TEL：080-3422-8000（キャンセル、遅刻など）

有料観察会のお申し込み方法

メールのみです。メールタイトル「観察会」にてお申し込みください。 メールアドレス：morihachiproject@gmail.com 宛に下記①②③を記入してお送りください。

①氏名

②電話番号 ※万一の緊急連絡（関係者の病気や怪我、災害による急な中止など）のため電話番号をいただいております。

③参加希望日 ※メールマガジン「ニホンミツバチ通信」を読み参加日を決めてください。

■締め切り日　先着順で定員になりしだい締め切り。メールマガジンにてもお知らせします。定員に満たない場合も開講日の１日前には締め切ります。

■予約の確定と連絡　お申し込みをいただいてから24時間以内に予約確定の可否についてのメールを返信します。

■最少催行人数３名　お申し込み人数が３名に満たない場合は開講しませんのでご了承ください。中止の場合は個別にメールでご連絡いたします。

参加される方へのお願い

・香りの強い香水の使用はお控えください。（ミツバチがまとわりつく場合があります）

・講座受講生の方のための観察会です。受講生ではない方とのご同伴はご遠慮ください。 （養蜂場がある農園はいずれも一般の方の出入りが厳しく制限されています。特別に許可された少人数限定の観察会ですのでご協力をお願いいたします。）

・急にご参加できなくなった場合でもメールか電話でご一報ください。

・養蜂場での写真撮影およびSNSへの投稿はご自由になさってけっこうです。ただし、養蜂場の番地など、場所を特定できる情報を公表なさらないようご協力をお願いいたします。

◆服装と持ち物

・面布（フェイスガード用ネット）はこちらで用意いたします。

・帽子（キャップ帽、ハット型どちらでもけっこうです）

・長袖と長ズボン（やぶ蚊、ブヨ/ブユがいるので必須です）

・土で汚れてもよい靴

・マスクの着用は任意です。

◆ミツバチに刺されるリスクについて

飼育している群は１～２群なので飛んでいる蜂も少なく、刺されることはまずありません。

◆養蜂場のおよその場所について

・杉並区善福寺の会場：東京女子大学近くの農園

・杉並区今川の会場：セブンイレブン上井草３丁目店近くの農園

◆養蜂場の設備について（善福寺／今川、どちらの会場も）

・現場にトイレはありません。（必要な場合は近くに公共施設やコンビニがあります）

・水道→　善福寺・あります。今川・ありません。

・現場には荷物置き場を設けています。

・複数台の自転車を停めるスペースがあります。

・こちらで用意する医薬品：虫よけスプレー、かゆみ止め、手指消毒スプレー、ポイズンリムーバー（万一、刺された場合の毒抜き器具）